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張震がお婿様になられた台北の夜…

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先週、婚約者の莊雯如(Ann)との入籍を発表した張震(チャン・チェン)
予定を狂わせることなく、本日午後(いや、日を跨ぎもう昨日)、台北光點にて披露宴を行ってしまったらしい。
この新婦・莊雯如は、日本語翻訳の仕事をしたこともある一応“一般人”ということだが
一般人にしておくのがもったいないくらいお美しいではないか。
別に張震と付き合ったことがあるわけでも無いのに、この写真を見てひしひしと感じる未練と敗北感…(笑)!
なんか幸せそうー。絶対に離婚しない堅実なふたりという感じがする。
まだ私には金城武がいるので、ここは涙を呑んでおめでとうとお祝いさせていただきます。
御両人は、お子を望まれているそうだが、張震はすぐに『聶隱娘』の撮影に入らなければならないので
ハネムーンも当面お預けらしい。
 
 
 
宴の会場となった台北光點は、元々アメリカ大使館官邸だった場所。
台湾とアメリカの国交断絶後閉鎖され、長らく放置されていたが
2002年、ミニシアターを併設するアートスポットとしてオープン。
 
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若い頃からバリバリの映画人である張震が敢えて披露宴会場に選んだのが納得の場所。
画像からは、賑やかでありながらアットホームな宴の様子が窺える。
 
 
 
お人柄の良い張震の披露宴とあり、噂されていた通り、忙しい有名人も多数お祝いに駆け付けた模様。
 
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この画像は列席者のほんの一部だが、上から順に、張震のパパで俳優の張國柱(チャン・グォチュウ)、
張震の所属事務所のボスでもある香港の映画監督・王家衛(ウォン・カーウァイ)、
今年日本で『セデック・バレ』が公開された台湾の映画監督・魏聖(ウェイ・ダーション)、
最近はプロデューサーとして手腕を発揮している女優の李烈(リー・リエ)、
張震と共演もしている俳優の戴立忍(レオン・ダイ)、
ネットで検索する時に張震といつも名前が紛らわしいミュージシャン張震嶽(チャン・チェンユエ)、
『イタズラな恋愛白書~我可能不會愛你』で人気再熱の陳柏霖(チェン・ボーリン)、
かつて張震と恋の噂もあった女優・舒淇(スー・チー)、
そして事務所の大先輩でもある梁朝偉(トニー・レオン)劉嘉玲(カリーナ・ラウ)の夫婦。
 
台湾って、有名人の披露宴でも、ドレスコード無いに等しいのね。…特に魏聖監督。
戴立忍も、これで有名な俳優じゃなかったら、金曜の夜に新橋辺りでクダ巻いているただの呑兵衛…。
陳柏霖はさすがにカッコイイけれど。
 
 
画像に出ていない有名人は他にも…
侯孝賢(ホウ・シャオシエン)監督、李安(アン・リー)監督、易智言(イー・ツーイェン)監督、
林育賢(リン・ユーシェン)監督、陳駿霖(アーヴィン・チェン)監督といった映画監督から
長い付き合いの柯宇綸(クー・ユールン)、張鈞(チャン・チュンニン)、楊祐寧(トニー・ヤン)、
馬念先(マー・ニェンシェン)、紀培慧(チー・ペイホイ)といった俳優仲間まで
多数列席したと言われている(今現在の情報だと100%の確信は無い)。
また、以前張震と交際していたと言われる路嘉欣(ジョジー・ルー)の姉・路嘉怡(ルー・ジャーイー)
宴の司会を務めたとのこと。 大らかです。
 
『太平輪~The Crossing』撮影中の吳宇森(ジョン・ウー)監督と金城武は、やはり欠席したようだが
こんなに大勢のお仲間が祝福してくれたなんて、当事者でもないのにウルウルしちゃう。
張震の披露宴に集まった人たちって、義理で来ているわけではなく
本当に祝福の気持ちで来ている人たちという気がする。 末永くお幸せに。

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