最近、テレビをつけると、イヤなニュースばかりで、気分が滅入ったり、腹立たしくなったり…。
一体、日本はどこへ向かって行くのでしょうか…?!
で、私をブルーにするテレビを消して、ネットで中華芸能をチェックしていたら

気のせいか、最近明星たちのおめでたい話が多くないか…?!
湯唯お前もかっ!と、独身の私はまたまた置いてけぼり感を味わう、これもある意味、滅入るニュース。
あっ、嘘、嘘。ハッピーなニュースは、良いものです。…たとえ他人様の婚約話でも。![]()

こちらが湯唯のお婿サマになられる
韓国の映画監督・金泰勇(キム・テヨン)。

1969年生まれで、1979年生まれの湯唯より10歳年上。
湯唯は童顔なので、「えっ、もう結婚?!もったいない!」とも思ったが、今年秋には35歳。
大人のカップルで、お似合いです。
ふたりの婚約はガセではなく、本日、事務所を通し、連名で婚約を発表。
日本だとよく“ファックスで結婚発表”というのが有るけれど、中国でも似た事をするのですね。
最近、あちらの明星は、微博で交際宣言や結婚を発表することの方が多いように見受けるが。
お相手も40代半ばの大人だし、こういう事には律儀なのだろうか。
そんなふたりの出逢いは、湯唯主演の金泰勇監督作品『レイトオータム』(2010年)。
『レイトオータム』は、60年代韓国映画の舞台をシアトルに移して撮ったリメイクで
7年ぶりに外出を許可された模範囚の女と、エスコートサービスの男の
短い恋の物語。

私は、オリジナル版を知らずに、このリメイク版だけ観たのだが、かなり好みの作品であった。
『レイトオータム』の後はそれぞれ仕事に全力投入していたのだが
昨年10月、湯唯が広告撮影のため韓国を訪れた際に再会し、友人から恋人関係に発展していったという。
ふたりはすでに両方の両親からも同意を得ており、近い将来、来秋にも結婚式を執り行う予定。
湯唯と言えば、その『レイトオータム』で共演した韓国明星・玄彬(ヒョンビン)との交際が噂され
2012年には、韓国・京畿道(キョンキド)の一等地に486平米の土地を購入。
投資目的ではなく、住むためだとまで言い、玄彬との関係を益々怪しまれていたのだから
発表された婚約者が、この金泰勇監督だったのは予想外。
だが、私が知らなかっただけで、韓国メディアは、もう随分前に
「玄彬はダミーで、湯唯の本命は最初から金泰勇監督」だと報じていたのだとか。
金泰勇監督が2011年に離婚していることもあり、中華メディアは、婚約発表直後でありながら
おめでたムードに水を差す「離婚の原因は湯唯か?!」という“湯唯小三疑惑”を報じ始めている。
実際のところ、どうなのかは分からないけれど、玄彬より金泰勇監督の方が、湯唯にお似合いという気が。
私がもし湯唯だったとしても、結婚相手には、玄彬より金泰勇監督を選ぶ(…誰も、私の好みなんて
聞いていないでしょうーが)。
とにかく、大陸トップ女優が、才能は有っても超メジャーとは言い難く
恐らく経済的には格下であろう韓国の映画監督と結婚するのは珍しい。
湯唯は、見た目や経済力より才能にホレるタイプだったようだ。末永くお幸せに♪