明日5月29日(金曜)は、
台湾映画『父の初七日』の廉価版DVD発売日。

普段、気に入った映画のDVDは、発売直後に買ってしまうから、
あとで廉価版が出ても、「えぇー、そんなに安いのぉ~?それ、すでに持っているし…。」とガッカリするだけ。
『父の初七日』は、買おう買おうと思いながら先延ばしにしている内に忘れてしまい、
結局所有しないままなので、私もようやく廉価版の恩恵をこうむることができた。
この廉価版は¥1410也(税抜き)。
Amazonだと千円程度で売られているが、TSUTAYAのポイントが有ったので、そちらでポチッた。
今週末は久し振りに『父の初七日』を再見しよう。
その前に、
溜まった録画を消化しないといけないのだけれど…。

取り敢えず、つい先ほど、東京MX2『明日、どこ行くの!?~明天去哪儿!?』、前回の放送を観る。
この回では、四川省成都からやって来た3人家族・馬さん一家の旅に密着。
娘が、上野公園内のスターバックスで飲み物を買うシーンが気になった。
彼女が買うのは、自分用にホットチョコレート、そして父親用に白湯。
中華圏の人々はよく白湯を飲む。外のお食事処でも、“お冷や”という観念は無く、温かな白湯。
身体思いの良い習慣だと思う。…が、日本のスターバックスで白湯が売られているとは、知らなかった。
スターバックスでは、何か注文した場合、「お水ください」とお願いすれば、確かタダでくれたはずだ。
白湯は一体いくらで販売しているのだろう。
番組の中で見たら、他のコーヒー類と同じように、プラスティックの蓋が被せられた紙コップ入りであった。
日本人客が白湯を注文するとは考えにくいので、近年増加傾向にある中華圏からの観光客が
白湯を欲しがるから、スターバックスも思い掛けない需要に気付き、メニューに加えたのかしら。
その東京MX2『明日、どこ行くの!?~明天去哪儿!?』、明後日5月30日(土曜)の放送は
北海道の自然に魅せられ、来日して2年、有珠山のロープウェイで働く28歳の香港のイケメン、
王智永クンの一日に密着。(王クン、本当にイケメン?信じていい…??
『明日、どこ行くの』伝説の回に登場した顔面大規模工事済みのあの不思議ちゃんも
“美女”と紹介されていたが。)
観光で来日した人にいきなり「取材させて!」とお願いしても、なかなか受けてくれないだろうから、
短期の旅行者ではなく、長期在住者を取材するよう、番組の方向が変わってきたのかしら。
別にそれはそれで良いけれど。
後回しになってしまったが、その前日5月29日(金曜)には、毎度の日テレ『アナザースカイ』。
今週の放送は、NMB48+AKB48掛け持ちメンバー山本彩が紹介する香港。
他のお仕事で行った香港で、ついでに『アナザースカイ』の収録をしただけで、
山本彩本人の想い出の地では無い気がする。…あくまでも想像で、実際に観ないと分らないけれど。
(そもそも私は山本彩を知らない。)
こういうのって、本人に思い入れが無いとツマラないのよねぇー。
以前、同番組で、横山剣が紹介した香港は、思い入れたっぷりで面白かったもの。
でも、『アナザースカイ』で香港を取り上げるのは、その横山剣以来3年ぶりみたいだし、
テレビで香港の街並みを見ているだけで気分が上がるので、一応それなりに楽しみ。
月をまたいで6月3日(水曜)、NHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』では
“‘燃えよドラゴン’誕生 ブルース・リー最後の闘い”と題した李小龍(ブルース・リー)特集。
これ、真木よう子がやっている宣伝なら幾度となく目にしているけれど、
番組自体は一度も観たことが無い。どんな感じでしょう。
今なお語り継がれる伝説の映画『燃えよドラゴン』全米公開ひと月前の1973年7月、
32歳の若さで突然この世を去った李小龍の“最後のアナザーストーリー”に迫るという。
『燃えよドラゴン』で助監督を務めた張蔭鵬(チャップリン・チャン)が撮影裏話を、
実弟・李振輝(ロバート・リー)が“兄・李小龍”を語り、
日系二世の弟子ターキー木村が人型の武術練習器具・木人樁を使った技を披露するようだ。
さて、今回のデザートは、ケーキでもお饅頭でもなく、とても可愛らしいフルーツ。
フルーツを“可愛い”などと形容するのは変かも知れないけれど、仕方が無い。だって本当に可愛いのだもの。
★ 新宿高野:小西瓜
こちら、新宿高野(公式サイト)の“小西瓜”。
その名の通り、
小さな西瓜。よく有る小玉西瓜よりさらにずっと小さい。

上の画像だと、大きさが分りにくいけれど…
直径8センチ程のプチサイズだから、手の中に納まっちゃう。
“手乗り文鳥”ならぬ“手乗り西瓜”…!
皮の中は実にシンプル。
別にムースやクリームが入っているわけではなく、カットした西瓜の果実に、ジュレが少々添えられている。
甘くて瑞々しい西瓜で、あっと言う間に完食!
残骸すらもったいなくて、捨てるのに躊躇した。
どんなデザインの子供服でも、小さいというだけで可愛く見えてしまうのと同じで、
大きなサイズで見慣れている物が、小さくなっただけで、ものすごく可愛く見える。![]()

ケーキなどの甘い物を食べない人への手土産にも良さそう。