現在東京ビッグサイトで開催中の
IJT 東京国際宝飾展へ。

初日の恒例イベントであったジュエリーベストドレッサー賞の発表を、今年はふつか目に移動。
芸能人目当てで、初日ばかりに集中する来場者を、分散する策だろうか。
まぁ、とにかく、24回目となる今年の受賞者は…
10代 : 川島海荷
20代 : 剛力彩芽
30代 : 松嶋菜々子
40代 : 永作博美
50代 : 高橋惠子
60代 : 由紀さおり
男性 : 東山紀之
特別賞(女性) : KARA
特別賞(男性) : 内村航平
もう24回ともなると、ネタ尽きちゃった?
ジュエリーが似合うゴージャスな芸能人なんて、そうそう居ないし、年々地味になっていく傾向は否めない。
本来のこの賞の主旨であるジュエリーが似合う似合わないには目を瞑り
話題性重視だったとしても、納得し切れない人選。
こういう世界には恐らくコネやシガラミが多いのであろう。
ある時から突如設定された特別賞という賞は、第19回を除き、必ず
韓流スターに渡るようになっている。

昨年の少女時代に引き続き、今年はKARAが受賞しているが
正直なところ、日本におけるK-POPブームは、もう峠を越してしまったと思われる。
受賞者で、さらに若手に目をやると、昨年の10代受賞者・武井咲に引き続き
今年の20代受賞者は剛力彩芽と、オスカープロモーションが枠を確保。
韓流にしてもオスカーにしても、世間で“ゴリ押し”と言われるところが
ちゃんと受賞する仕組みになっている事がバレバレだと、ちょっとシラケる…。
その点、60代の由紀さおりと、男性特別賞の内村航平は
昨年本当に活躍し、世間の注目を集めた真の話題の人という印象。
内村航平にジュエリーが似合うかどうかは疑問だが
(また、ジュエリーじゃらじゃら付けたチャラい男になて欲しくないし)
金メダリストの知名度は、ヘタな芸能人より高い。
できれば、おさげ髪でキョーレツな個性を発揮するお母様とペアで来場して欲しかった。
★ 結果
今年は、この人は絶対に見たい!と思う人がいなくて、例年より気分が盛り上がらなかったのだが見せていただけるものは、もちろん喜んで見せていただきマス。
で、受賞者発表後に行われる展示会場内の“御練り”で、実際に私がこの目で見届けたのは…
10代の川島海荷、20代の剛力彩芽、50代の高橋惠子、そして特別賞の内村航平とKARA。
皆ものすごく間近でジックリ見たのだが、
撮れた写真はボケボケ、もしくは後ろ姿…。

動く被写体を上手く撮るという“スポーツモード”で撮ったのに、ぜんぜん駄目じゃなぁーい…!
接近し過ぎて、警備員に制御されっ放しだったしサ。![]()

特に剛力彩芽は取り巻きの数が凄かった。
ナンだカンだ言って、もしかして、今回の受賞者の中で、一番の人気者なのかも。
なのに結構長い時間あちらこちらを御練りしてくれていた。
高橋惠子は、品のいいマダムって感じで、同世代の普通の女性よりやはり綺麗。
若くて綺麗は当たり前。 50代であそこまで保っているとは、お姉サマを尊敬いたしますワ。
見習いたいものです。 気が緩みっぱなしの自分を反省。
永作博美を見られなかったのは、ちょっと残念。 でもまぁ至近距離で5組見られれば好成績。
本当は誰が受賞して来場してくれたら嬉しいかも考えてみた。
日本の芸能人は、ナマで見る機会が結構有るので、興味ある人は、もうすでに目撃済みのことも多く
あまり思い付かないのだがぁ…、そう、ローラ…! ローラなら見たい。
大活躍だし、今年辺りそろそろ来てくれても良さそうだったのに、受賞者リストに名前が無くて残念よ。