毎度の中華芸能チェック。
本日一番の「へぇー」は、日本でも有名な
大陸の映画監督・張藝謀(チャン・イーモウ)に

なんと7人ものお子が居る(…らしい)という記事。
張藝謀監督といえば、かつて数々の自作の中で使ってきた女優、
鞏俐(コン・リー)との不倫→破局は周知の事実だが、私生活はあまり知られていない。
今回の報道によると、2011年に極秘入籍した妻・陳婷との間に、すでに13歳の張一男(♂)を筆頭に
9歳の張一丁(♂)、7歳の張一嬌(♀)という3人の子供がいるという。
こちら(↓)、ロンドンから帰国したところ、北京首都機場で撮られた妻(赤いダウン)&息子と目される人物。
彼らはこの後、お車で北京東四十條にある張藝謀監督のマンションに入っていったという。
無錫出身のダンサー陳婷は、1981年生まれのいわゆる“80後”で、張藝謀監督との年の差は30歳。
長男を出産したのは、まだ19歳の時 (その時、張藝謀監督すでに48~9歳)。 オジちゃん元気。
張藝謀監督のことを“ロリコン”という人が居るけれど、その噂も満更嘘ではなかったのか。
陳婷との結婚は再婚で、20代の頃結婚したものの、鞏俐の出現もあり
結局離婚してしまった最初の妻・肖華との間には
現在の妻と同世代、1983年生まれの張末という娘がいる(↓)。
ニューヨーク大学で映画を学んだ張末は、近年張藝謀監督作品で編集を担当するなど、父の片腕として働き
(過去には色々有ったものの)父娘関係は良好と見られる。 ちなみに、この張末は昨年外国人男性と結婚。
つまり、張藝謀監督は2度の結婚で計4人の子供をもうけたらしいのだが、いやいや、これだけでは収まらず
他にも非嫡出子が存在するとの噂。 ふたりの女児を生んだ女性と、ひとりの男児を生んだ女性がいるという。
つまり、つまり、4人の女性が計7人の張藝謀ジュニアを生んだことになる。
中国も将来超高齢化社会になると言われているし、有り難いではないの子沢山!とも思うが
現実にひとりっ子政策があるため、そうも言っていられないらしい。
もし今回の報道通り、本当に7人の子供がいるとしたら、これはひとりっ子政策に違反しており
有名人だからといって特権を与えられるのはズルい!とお怒りの声もあり。
ある弁護士によると、推定年収8千万人民元(≒13億円)の張藝謀監督には
その年収のほぼ倍額の罰金が課せられるという。 さすが中国、収入の額も罰金の額もケチケチしていない。
張藝謀監督が、「非嫡出子は3人ではなく、実は2人」と下方修正し(?)
「mangoちゃん、女がひとりで生きていくのは大変だよね」とかナンとか言って同情してくれちゃって
浮いた分の罰金を私に恵んでくれないかしら~、…と一瞬夢を見てしまった。 ![]()

お菓子は、4月に食べた物。
先月母が京都へ遊びに行った際、買ってきたお土産なのだけれど
画像の整理をしていなくて、このブログには出し遅れた。
今回の旅行では、お土産を買う時間が充分に無かったという。
いつも買ってくる鍵善の“岩山椒”(→参照)が無くて残念! あれ、好きなのに…。
★ 鳴海餅本店 : いちご大福(しろあん)
大きさは、直径約5センチ。
丸々一個の苺を、白餡と共に包んだ大福。
まずは、今や京都土産の定番になっている鳴海餅本店(公式サイト)の“
いちご大福”。

普段東京では買えない生菓子なので、嬉しい。
現在では、普通の小豆の餡を使った“いちご大福”も販売しているようだが、私は毎度の白餡で。
好みは人それぞれだし、お菓子の種類にもよるけれど
フルーツには、甘さがまろやかな白餡の方が、小豆餡より合う気がする。
白餡の方が、良くも悪くも主張し過ぎないからかも?
これも、まろやかな白餡が、適度に酸味のある苺を殺さずに調和。
羽二重餅のような柔らかなお餅も美味しい。
★ 水円 : 焼きれんこん
大きさは、不定形で、幅約6センチ。
蓮根のでんぷんと和三盆糖を練り上げ、米粉をまぶして、焼き上げたお菓子。
水円(公式サイト)の“焼きれんこん”は、初めて。
海苔やお茶が入っていそうな筒状の容器に、個別に包装されたお菓子が4個入り。
“焼き”という名から、焼き菓子のようにシッカリ歯応えのあるお菓子を想像していたら、ものすごく柔らか。
こんにゃくのような弾性のあるプルンッとした食感でははく、フルフルした食感。
甘さはかなり控えめだが、自然な味わいで、物足りなさはまったく無い。
レンジで30秒温めて食べても良いと、説明書きがあったので、それも試す。
溶けてしまう程に柔らかくなり過ぎるのではないかと案じたが、食感はさほど変わらなかった。
温めることによって、甘さは益々抑えられるかも。
フワフワでホカホカ。 この食べ方、冬には良さそう。 今の時期だったら、温めなくても、充分美味しい。
食べたこと無いタイプのお菓子。 強いて表現するならば、同じように、蓮根のでんぷんを使ったお菓子、
和久傳の“西湖”(→参照)の進化形といった感じ。
“西湖”は前から好物だけれど、この“焼きれんこん”も、何とも言えず上品で、
相当気に入った…!

次回からは、これも京都土産にリクエスト確定。