昨日、微博を見ていたら、twitterのトレンドに当たる熱門話題に“劉雨欣的下巴”というのが上がっていた。
劉雨欣(リウ・ユーシン)は…

その劉雨欣の下巴(アゴ)が話題になっているのだ。
早速その熱門話題を覗いてみると…
あらら、猪木もビックリ。アゴ、見事に育っております。
劉雨欣ファンは、「元々尖っていたアゴが、最近痩せちゃったから、目立つようになっただけ」と擁護しているが
このアゴの成長っぷりは、かなり不自然。
お芝居の中で劉雨欣に“顎クイ”をやらなければならない相手役の男優だって、これでは戸惑う。
確かに、これだけ長ければ、ホールド感は抜群だろうが、
勢いよく掴んで、中のプロテーゼが万が一ズレてしまったら、責任を問われそうで
恐ろしくて、おちおち“顎クイ”も出来ず、演技に支障を来たしそう。
監督さんにだって、悲劇でも喜劇でも、彼女を出演させることで、SFもしくはホラー風味が加わってしまい、
作品が別物になってしまうというデメリットが。
(あっ、でも、アゴが飛び出すB級テイストの3D作品に起用したら、案外面白いかも。)
ここまで肥大してしまったこのアゴは、「痩せたから目立つようになった」という説明では説得力に欠ける。
こうなると、私が以前からシリコン大量注入を怪しんでいる彼女の爆乳も…
疑惑MAX。限りなく黒に近いグレーゾーンに突入。
劉雨欣は、一体どこへ向かっているのでしょうか。随分マニアックな方に進んでいるように見受けるが。
この勢いで人工進化を続けたら、
近い将来、叶姉妹、ドナテッラ・ヴェルサーチ、ピート・バーンズらと同じ魔界入りすると思うわ。
★ 一方日本では
一方、
ここ日本で、最近気になったのが、神田うの。

信頼していたベビーシッターが3千万円相当の窃盗を働いたというニュースが流れ、話題に。
(昨年起きた窃盗事件を、今の今まで寝かせておき、自分のブランドのイベントに合わせ、
ブランドのロゴ入り屏風の前で会見を行うなんて、なんとも強かな商売人。)
神田うのは被害者でありながら、「子供の世話をベビーシッターに任せるなんて」と批判もされているようだが
人のうちの養育方針をとやかく言うなんて余計なお世話。私はそんな事にはまったく興味が無い。
同じ“余計なお世話”なら、私が気になるのは、またまたアップデートしてしまった神田うののお顔の方。
元々は平顔で、お鼻もちょっとお団子だったのに、顔の中央が
どんどん隆起していっている。

(↓)こちら、5年前、特殊メイクでアバターに成り切り、映画『アバター』の宣伝に登場した時の神田うの。
今では鼻の付け根が立派に隆起し、もはや特殊メイクが不要なくらいアバター化が進んでいる。
板野友美もこんな鼻。
神田うの、板野友美、アバターの3者は、横顔を影絵にしたら、ソックリできっと見分けがつかない。
★ 他にも気になるこんな人
話を中華圏に戻すと、現在LaLaTVで視聴中のドラマ『則天武后 美しき謀りの妃~唐宮美人天下』にも、
一人やたら気になってしまう人工進化女優が。
賀蘭心兒と同室の官女・離若に扮する熊乃瑾(ション・ナイジン)がその人。
シリコンorヒアルロン酸を注入したと疑われるプックリ唇とプロテーゼ装着疑惑のアゴに目が釘付け。
この画像だと分らないだろうが、ドラマで動く姿を真横から見ると、アゴにまとわり付いた異物感がハンパない。
真っ先に顔の下半分だけをお直しする人は珍しい。
下半分をお直ししている人は、大抵それ以前に上半分のお直しを済ませているものだ。
恐らく熊乃瑾も、顔に原形を留めたパーツなど、もはや一つも残っていないのではないかと想像。
ドラマに離若が登場すると、彼女の顔ばかりを凝視してしまい、物語に集中できない。
出なきゃ出ないで、登場を待ち焦がれてしまうし、ホント、気が散って困るワ。
私は元々女優のお直しには否定的ではない。
でも、韓流女優の留まるところを知らない大改造を見ている内に、さすがにゲンナリしてきた。
最近では、その傾向が周辺国にも波及してきているのが残念。
人とはまったく異なる顔に変えるならまだしも、理想とされる形が、二重の大きな目、
スッと筋の通った小ぶりの鼻、口角が上がったプックリ唇、キュッと尖ったシャープなアゴと大体決まっていて、
皆その通りに修正を重ねていくから、結果、似たような顔ばかりになり、つまらないし、薄気味悪い。
特に二流、三流の女優に限って、これ見よがしなお直しをガッツリやってしまう。
人より綺麗になって出し抜きたいのかも知れないけれど、
量産型の顔にしてしまうことで、益々安っぽくなる上、似たり寄ったりの他者の中に埋もれ、
一流スタアの座が遠退いているように感じる。
芸能人の皆さま、お直しはほどほどにね。頼むわ。