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Channel: 東京倶樂部★CLUB TOKYO
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第29 回東京国際映画祭のチケット詐欺(しかもby主催者)に怒りしか湧いてこない…。

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2016年10月16日(土曜)、チケット発売初日早々に、
チケット販売のオンラインシステムに支障をきたし、大混乱を巻き起こした第29 回東京国際映画祭
やたら重くて、なかなかアクセスできない…、くらいならまだしも、
私なんか、ようやくアクセスできた一回の上映に対し、
クレジットカード会社にチケット12枚分もの仮請求を送り付けられた…。
コンビニで代金を払い込んだにもかかわらず、取れていると確信していた席が確保されていなかった人も多数。

その日は、結局2時間程度で販売中断となり、システムメンテナンスに。
その後、大分経ってから、質問を受け付ける無料ダイヤルの設置、
重複して取れてしまったチケットのキャンセル受け付け、
20日(木曜)の販売再開に先駆け、
前日の19日(水曜)に、前回の被害者を対象に先行販売が行われる事などが発表され、一件落着。


…のハズが、悪夢再び。
なんとなくイヤな予感はしていたが、案の定、システムは復旧していない。
むしろ悪化しており、ログイン画面に辿り着くことすらままならない。
私と同じような状況にイラだつ人が大半でも、
ごくごく稀にチケットを購入できてしまっている人が存在するのを良い事に、
主催者側はだんまりを決め込み、今日一日が過ぎるのをじっと待つことにしたようだ。
先週の土曜で、あちらにもかなりの損失が出ただろうから、
これ以上の負担を避けるため、「アクセス集中で繋がりにくいだけ」、「何も問題は起きていない」と
開き直ることにしたのかも知れない。
賠償責任を避けるためには、“絶対に自分の過ちを認めてはならない!”は鉄則ですから。

ちなみに、本日は、土曜の被害者救済措置の日なので、アクセス数は事前におおよその予想ができたはず。
スケジュール画面を見れば分かるが、“サーバーが落ちる程アクセス殺到の大人気映画祭”の割りに、
多くの作品に、座席に余裕があることを意味する“”が付いている。
システム障害で、そもそも買いたくても買えないのだから、当たり前。
開幕までもう一週間を切っているのに、このままだと上映当日、会場に空席が目立つことが考えられる。
世界の映画人からは、ただでさえ二流の映画祭と軽んじられているのに、
こんな事があったら、益々信用を落とし、“東京国際映画祭離れ”が加速する。



本日の問題は、脆弱なサイトが能力を超え、アクセスしづらいというだけではなく、
実は、相も変わらず、購入に成功したか/しないかの確認を自分では行えないし、
支払いのシステムもまったく回復していない。

“MYページ”のような物が存在せず、自分で購入記録が確認できないって、どうなのヨ?!
正確な情報を知りたかったら、繋がらない電話にひたすら掛け続け、確認するしか方法が無い。

私も、せっせと電話を掛け続け、ようやく繋がり安堵したのも束の間、
土曜の悪夢再びで、またまた重複して席が取れてしまっていることを知らされた上、
決済が停止されていない余分なクレジットカード請求が派生していることまで判明。
「当然キャンセルできますよね?」と尋ねたら、
「土曜日の分はキャンセルできますが、今日はシステム上問題が起きていないので、私には分かりません」
と予想だにしなかった珍回答。
はい…??この状況で問題起きていないって、本気で言っているの…?!
私が話した事は、「お客様の御意見として上の者に伝えておきます」とのこと。

そうなのよ、電話応対している子たちには何の非も無いのよ。
非があるのは、雲隠れしている、その“上の者”。
このまま知らぬ存ぜぬを続けたら、益々非難が高まるという事を理解していないのか…?
これで責任逃れをしたら、システム上の“事故”ではなく、“事件”になりますから!
この先老人になってもオレオレ詐欺なんかには絶対に引っ掛からないと自信満々だった私が、
こんな形で、要らぬチケットを押し売りされたり、クレジットカードからお金を抜き取られてしまうとは…。
これってもう立派な詐欺行為でしょーヨ。

お金絡みで、ここまで被害が拡大しているのに、テレビのニュースなどでまったく報道されないのも不思議。
以前から、利権問題や、不透明なお金の流れを噂されていた東京国際映画祭だけに、
報道させないよう、どこからか圧力が働いているのではないかとさえ疑い始めている。
築地やオリンピックだけではなく、東京国際映画祭も、膿を出し切って欲しいワ。



今晩これからチケットをお取りになろうとお考えの皆さま、以下の事を気に掛けましょう。
予約完了メールやQRコードが送られて来なくても、座席が確保されている可能性がある。

“残り枚数”の表示に変化が無かったり、“NaN”のままでも、
チケットの購入が完了している可能性がある。

支払いでエラーが出たり、画面が白くなっても、決済されてしまっている可能性がある。

私の場合は、以上全てに当て嵌まっております。
電話で座席確保を確認済みでも、メールは未だに一通も受けておりません。

ついでに言っておくと、土曜日に「お客様には個別に折り返し担当者から電話いたします」と言われた電話も
まったく掛かって来ない。
今日改めて、「本当に個別に折り返し電話をしているんですか?」と聞いたら、「している」と。
本当…?!どなたか、そのような電話を受けた方、いらっしゃいますか??
私、クレジットカードの仮請求の件を確認したいのだけれど…。



本日、見切り発車して、この有り様。
アクセスする人数が限定されている救済措置の今日でこんなだったら、
明日の一般向けのチケット販売再開、22日(土曜)の2次販売は、一体どうなるのでしょう…。




追記:2016年10月20日
深夜の内に、7枚分ものチケット購入完了メールが届いた…。
昨日19日(水曜)の被害者救済措置のチケット販売では、
一人が購入できる枚数の上限が4枚だったはずなのに、ナゼに7枚…?!
これでもまだ「システムに問題は無かった」と言い張り、返金を拒否するつもりなのだろうか…。
開幕がもう数日後に迫っているのに、未だマトモにチケットを販売できた日がたったの一日も無いなんて、
前代未聞の恥さらし。
最低限、起きてしまった事に対しては、誠実に対応していただきたい。
だいたい、オンライン販売・決算なのに、“最終的な確認が電話”って、どんだけショボいシステムなのヨ…?!
(しかも、その電話が、今朝5時という早朝でも混んでいて繋がらないという悲劇…。)

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