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Channel: 東京倶樂部★CLUB TOKYO
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栗の和洋菓子2種(+黃軒御生誕記念♪)

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ここのところ、溜まった録画を消化中。


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2017年2月26日(日曜)放送のNHK『おんな城主 直虎』第8話、
なかなか子に恵まれず、悩むしの(貫地谷しほり)のために、
次郎法師(柴咲コウ)が懐妊の妙薬を調達するシーンで、湧いた疑問。
次郎法師が大切な鼓を売ってまで手に入れる高価な妙薬が麝香(じゃこう/ムスク)なわけ。

大陸の宮廷ドラマを御覧の皆さまなら、あのシーンに反応しちゃいますよねぇ…?!
麝香と言えば、『宮廷の諍い女~後宮甄嬛傳』をはじめとする大陸時代劇では、
後宮の女たちが、ライバルを不妊や流産させるために用いる毒物としてお馴染み。
『直虎』でも、間違った知識から、次郎法師がしのに麝香を贈るも→しのが麝香の本当の効能に気付き、
→「次郎法師ったら、私を妊娠させない気ねっ!」と益々次郎法師を怨み、二人の間の溝が深まる、
…という展開なのかと思いきや、『直虎』では麝香は結局最後まで子宝を授かる妙薬で、
次郎法師はしのを気遣うイイ人であった。
懐妊と不妊では正反対だが、結局のところ、麝香の効果や如何に…?



溜まった録画が消化し切れていないのに、また録画。
明日、3月4日(土曜)朝、フジテレビで放送の『にじいろジーン』では、
“ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー”のコーナーで、週末旅におススメの香港を紹介するそう。

春休みも間近なので、香港観光局も外国人観光客誘致に力を入れているのでしょうか。
先週末(いや、先々週末?)も、朝、確か『にじいろジーン』を流しっ放しにしていたら、香港観光局のCMが入り、
その中に映っていたのが劉青雲(ラウ・チンワン)だったので、思わずテレビに食い付いた。
(↓)こちらが、そのCM。(期間限定公開、鑑賞はお早めに。)


“Sean Lau 映画俳優”(笑)。
劉青雲に、“Sean”なんて洒落た名前があること、すっかり忘れておりました。



それはそうと、ひな祭りの本日、3月3日は、黃軒(ホアン・シュエン)のお誕生日。
女の子のお節句に、黃軒くん、32歳になりました。
今年は年明け早々の1月に『ブラインド・マッサージ』が公開、4月には『グレートウォール』が公開、
染谷将太と共演の『空海 Ku-KAI』もそう遠くない将来上陸するだろうし(中国では2017年12月公開)、
主演ドラマの放送もボチボチ控えているようで、日本での注目が一気に高まる年になりそう。
(だからこそ配給会社や関係者には余計に言いたい。黃軒を“ホアン・シュアン”と誤表記するなっ!と。
どうしても“ホアン・シュアン”を使いたいのならば、きちんと漢字の名前を併記すべし。)

(↓)こちら、『空海 Ku-KAI~妖貓傳』の公式微博から、白樂天(=黃軒)におめでとうのメッセージ。

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『グレートウォール』にはあまり期待していない私。『空海』の方が観たい。

あと、(↓)こちらの主演映画にも興味あり。

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『シュウシュウの季節』(1998年)、『妻への家路』(2014年)といった作品の原作者として知られる
アメリカ華人作家・嚴歌苓(げん・かれい/ゲリン・ヤン)が脚本を担当する
馮小剛(フォン・シャオガン)監督最新作『芳華』。70~80年代の文工団の話らしい。
大陸では、文工団モノには相応し過ぎる国慶節公開。
監督・馮小剛×脚本・嚴歌苓×主演・黃軒ということで、
ただのプロパガンダ映画に収まらない作品を期待してしまう。
画的にかなり私好み。面白そう。黃軒も踊るのかしら(黃軒は舞蹈學院出身、踊れます)。
ま、馮小剛監督作品だったら、『芳華』の前にまず
范冰冰(ファン・ビンビン)主演作『わたしは潘金蓮じゃない』を観なくては!でしょうか。
日本では、明日、大阪アジアン映画祭でお披露目されますね~。観に行ける人が羨ましい。
東京でも公開を熱烈希望。

では、改めて、とにもかくにも、黃軒サマ、お誕生日おめでとうございます!

今年、日本でも飛躍が期待される俳優・黃軒をまだ御存知ないと…?!
そんな方は、こちらの“大陸男前名鑑”を参考に。




お菓子は、栗を使った物を、和風と洋風ひとつずつ。

★ 亀屋良長:野路の里

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大きさは、幅約3.5センチ。
栗と白餡を合わせ、栗の形に模し、焼き上げたひと口和菓子。




まずは、“和”の代表、亀屋良長(公式サイト)“野路の里”

個別の包装を開けると、中には栗の形の小さな和菓子がコロリとひとつ。
口にすると、ホクホクした食感で、優しい甘さ。
栗に、手芒豆の白餡を混ぜ合わせているので、
栗そのものを茶巾絞りにした、いわゆる“栗きんとん”より、シットリした質感。

表面には焼き目がつき、薄い表層ができているけれど、お饅頭のような皮は無いので、栗餡だけを楽しめる。
量は極めて少ない。私のような劇甘党だと、一個では物足りなく、2個、3個とバクバク食べてしまう。

★ アンジェリーナ:プチモンブラン

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大きさは、直径約4センチ。
メレンゲの台の上に、生クリームを盛り、全体をマロンクリームで覆った小さなモンブラン。




続いて、“洋”の代表、アンジェリーナ“プチモンブラン”
幅約20センチの箱に、8個入り。

おフランス発のお菓子屋さん・アンジェリーナは、甘い物が苦手な人が多い日本のお店では、
「大き過ぎる!」というお客様の声に応え、
看板商品のモンブランを、本国の半分のサイズにした“デミ”を販売しているけれど、
これは、“デミ”よりさらに小さな“プチ”。

小さくても、オリジナルの物と作りも素材もまったく同じで、
メレンゲ+生クリーム+マロンクリームというシンプルなおフランス伝統のモンブラン。

マロンクリームが濃厚で美味。
洋菓子というより、和菓子感覚で食べられるモンブラン。

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