今週半ば、
パソコンを立ち上げ、自分のブログを覗いたら、なんか変。

アバターが消え、レイアウトも少し変わっている。
どういう訳か調べたら、Yahoo!がブログのサービスを継続させるために、広告を入れることにしたらしい。
で、その結果、ちょっと横広がりのこういう物になったようだ。
ブログ存続のための広告なら仕方が無いけれど、目障りだから、せめて下方に入れてくれないかしらぁー。
それじゃぁ、目立たないから駄目…?
ファンブログへの切り替えを考えているが、それ以前に引っ越すべきか。 いずれにせよ、取り敢えず検討。
そうそう、今年はほとんど行けないので、関心低めだけれど、本日は
東京国際映画祭が開幕。

先程、ネットでグリーンカーペット中継をチラッと観たら、頭に沢山折り鶴を飾った柴咲コウが出ていた。
柴咲コウの小さな頭に千羽は当然盛り切らないが、十羽鶴くらいはのっていた (↓)。
今年システムを変更した
チケットは問題なし? スムーズに入場できているのかしら。

慣れないせいか、ticket bordを不便に感じるが
たかだか千円そこそこのチケットに、数百円の手数料をとっていたチケットぴあの殿様商売に比べれば
随分マシにも思える。
例の出品急遽取り止め騒動の
中国映画『風水~万箭穿心』に関しては

たった今NHKのニュースの中で、東京国際映画祭の人が「現在調べている最中」と説明していた。
その人によると、出品の際の同意書には
最終的に東京国際映画祭側が上映の権利を持つと記されているとのことなので
王競(ワン・ジン)監督らのQ&Aの有無はともかく、チケット購入者は、最低限作品を鑑賞できるのでは。
私も、スケジュールさえ合えば、『風水』はチケットを買っていたと思うし、皆さまの幸運を祈ります。
さて、ここには秋らしく
栗を使った和菓子を。 特別な物ではなく、素朴な定番のお菓子。

★ 塩瀬総本家 : 栗まんじゅう
大きさは、長さ約5センチ、幅約4センチ。
刻んだ栗をまぜた栗餡を包んだお饅頭。
塩瀬総本家(公式サイト)のお菓子で普段口にするのは、上生菓子くらい。
存在すら知らなかった“栗まんじゅう”を、父がオトナ買いしていたので
好物ではないけれど、一個もらって、試しに食べてみた。
包装を見て、日持ちするのだけが取り柄の二流菓子という印象を受けたが
中から出てきたお饅頭は、表面の焦げ色がツヤツヤしていて、何だか美味しそう。
ところが、割ってみたら、皮がやや厚めで、餡の量も決して多くはない。
この餡、量だけではなく、“栗餡”と呼んでいるわりに、栗の存在感が希薄。
普通…。 不味くはない。
でも、栗饅頭に興味の無い私が食べても美味しいと感じる岡埜榮泉の物などと比べてしまうと
あまりにも平凡で、物足りない。
★ 紀の国屋 : 栗蒸し羊羹
大きさは、5センチ×3センチ×3センチくらい。
大粒の栗を入れ蒸し上げた羊羹。
最中や“おこじゅ”で有名な紀の国屋(公式サイト)が、毎年秋に売り出す“栗蒸し羊羹”。
栗の量の割りに157円はお値打ち。
でも、あら、栗減らした…?と、ちょっとガッカリ。
でも、いざ食べたら、中にゴロゴロ隠れていた。 やはりお値打ちかも。
小豆の部分は、程よい甘さ。
普通の羊羹とは異なる栗蒸し羊羹特有の、ちょっとモッチリしたようなあの口当たりが、結構好き。
一般的に、小麦粉や片栗粉、葛などを混ぜて作るそうだが、ここの物は原材料表示を見たら
小麦粉以外にわらび粉を入れている。 なるほど。
地味だけれどクセになり、秋には取り敢えず食べておきたい和菓子かも。