先週水曜、
BS日テレでスタートした評判の台湾ドラマ『イタズラな恋愛白書』 、

初回を観る限り、確かに面白く、第2話を楽しみにしていたのに、えぇーっ、今晩放送無いじゃない…!
来週水曜、第2話を放送する頃には、第1話の内容を忘れていそうヨ…。
ドラマと言えば、BSジャパンで再放送中の『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』も
無理しない程度に再びボチボチ観てしまっている。
一回目に観た時は、確か中盤以降ようやく御曹司たちの区別がつき、御贔屓も定まってきたはず。
ところが二回目ともなると、一回目の前半には何とも思っていなかったはずの十三爺が
最初から素敵に見えてしまい、
目がハート。

なぜ一回目には、この素敵っぷりにすぐ気付かなかったのかしら、私。 あぁ~、
⑬が眩し過ぎる…。

ドラマではないけれど、録画しておいたNHKの『アジアで花咲け!なでしこたち』の香港編もようやく観た。
香港の広告会社で営業をする日本人女性にスポットを当てた回。
香港に渡る前、日本では大手商社に勤めていたという、とても真面目そうな女性。
私生活では新婚さんとのことで、自宅で御主人を紹介するのだが、その御主人に見覚えが有ると思ったら
以前『Made In BS Japan』にしばしば出演ていた素行/和泉素行であった。
こんな真面目そうな女性と結婚していたのか。 意外。
そうそう、本日、通り掛かった都会の街角になんと…

あとで知ったのだが、今日、
バーニーズ・ニューヨーク新宿店で、リニューアルオープンのイベントがあり、

NYセントラルパークの名物、白馬の馬車の乗馬体験を行ったのだとか。
どうやら、この白馬は、来場したパチンコマダム神田うのをも乗せたお馬さんらしい。 お疲れ様です。
それにしても、今日、
日中は暖かであった。 朝の天気予報では、「昼間は上着が要らない」と言っていたが

寒がりの私は、さすがにそこまで暖かいとは感じなかったけれど。
春の訪れを感じる時期でありながら→他人様が言う程暖かいとは感じないと、着る物に困る。
毎年、季節の変わり目になると、「服が無い…! 去年はこの時期、何を着て乗り切ったっけ?」と疑問に思う。
話が飛びまくったけれど、最後に、最近食べた果実を使った変わり大福をふたつ♪
★ 釜人 鉢の木 : いちご大福
大きさは、直径約4センチ。
苺と白餡をお餅で包んだ大福。
釜人 鉢の木(
03-3311-6917)というのは、どうやら阿佐ヶ谷にあるらしい和菓子屋さん。

そこの“いちご大福”を食す。

もうかなり長いこと、
私のベストofいちご大福。

この鉢の木の物も、普通の小豆餡ではなく、白餡を使っているというから、興味津々。
小ぶりの大福の中に入っている苺は、甘くても、適度に酸味があり、白餡の味が引き立っている。
鳴海餅本店の物との決定的な差は、お餅。
羽二重餅のような柔らかなお餅を使っている鳴海餅本店の物と異なり
こちらのは、しっかりと歯応えのあるお餅で、“正しい大福”という印象。
鳴海餅本店の鉄壁は、やはり今回も破られることはなかったけれど、まぁこれはこれでアリ。
★ 果匠 正庵 :あんず大福
大きさは、直径約5センチ。
つぶし餡と干し杏子を包んだ大福。
広尾の果匠 正庵(公式サイト)は、比較的新しい和菓子屋さんであるが
なんでも、この“あんず大福”は、
テレビや
雑誌に取り上げられることの多い


結構有名な商品なのだとか。
ドライフルーツ全般が好きで、もちろんドライアプリコットも大好きなので
大福と合わさると、どんな感じになるのか気になり、購入。
外から見ても分からないけれど、実は、餡子と杏子が混ざってしまわないよう
間に薄いお餅を挟んで、二層構造にするという心配り。
(そもそも混ざったら、なぜ不都合なのかは分からないが…)
餡子の甘さは超控え目。 激甘党の私には、まったく物足りない。
仮に私がここまでの激甘党でなかったとしても、餡子をもう少し甘くした方が
杏子の酸味はむしろ引き立つと思う。 もしくは、いっそ塩を足すとか…?
全体的に決め手になる“何か”に欠けていて、味に締まりが無いような…。
珍しい組み合わせに、すごく美味しい物を期待していたので、案外普通に感じてしまった。