ほぼ日課の中華芸能チェック、本日に限り、芸能ニュースより、
卓球の福原愛ちゃんの
恋愛報道ばかりを追ってしまった。

お相手は、台湾の卓球選手・江宏傑(ジャン・ホンジエ)、27歳。
1989年2月22日生まれとのことなので、1988年11月1日生まれの愛ちゃんとは、
日本風の言い方をすると同学年で、正確には愛ちゃんの方が3~4ヶ月年上。
身長は、155センチと小柄な愛ちゃんがグイッと見上げる180センチと、女子憧れの身長差20センチ超え。
数年前、錦織圭との交際報道が出た時に、愛ちゃんは結構面食い(少なくともブ男は好まない)と踏んだが、
「やっぱりね」である。江宏傑クン、なかなか爽やかな好青年ではないか。
<週刊文春>にスッパ抜かれた後、愛ちゃん自身がブログで交際を公表したように、
江宏傑クンも台湾でボチボチ取材に応じている模様。
愛ちゃん面食いだし、有名人だし、常に勝負し続けているアスリートだし、実は案外ハンター気質の肉食系で、
愛ちゃんからグイグイ押して交際に漕ぎ着けたのかと思い込んでいたら、どうやら違うという。
国際試合で愛ちゃんと知り合い、交流するようになった江宏傑クンは、二人には共通の話題が多い上、
お互い家で過ごすのが好き等、性格が似ている事に気付き、愛ちゃんに対する愛情が芽生え、
ある時勇気を奮い起こし、アタックを開始。
愛ちゃんを追い続けること4ヶ月、去年の春には、自然に交際が始まったという。
江宏傑クンも愛ちゃん同様、「今はオリンピックの事だけ」と言いつつも、
「結婚前提の交際。結婚については、オリンピックの後にまた」とも語ったとか。
あの小さかった泣きべそ愛ちゃんまでが、未だ独身の私を差し置き、お嫁に行ってしまうとは…!
愛ちゃん、オマエもか!とボヤきながらも、
心より祝福させていただきます。

(まだ先の話になるし、余計なお世話だが、愛ちゃん、結婚後はどこで暮らすのだろう。
私は台湾ドラマを観過ぎているせいか、
“台湾人男性との結婚生活には、絶対的存在のお姑サマが漏れなく付いてくる”というイメージが強い。
江宏傑クンは3人兄弟の長男とのことなので、愛ちゃんも台湾で義父母と同居か…?!)
ちなみに、江宏傑クンは日本語を喋れないが、江宏傑クンのパパは日系企業に勤め、日本語も喋るらしい。
とにかく、愛ちゃんが中国語ペラペラなので、言葉の壁はナシ。
普段はLINEで毎日連絡を取り合い、休暇には日本か台湾でおデート。
お互いを“江(ジャン)君”、“小愛(シャオアイ)”と呼び合っているという。お幸せに~♪
ところで、3月下旬、当ブログに関西風桜餅3種について記して以降、
関東風桜餅については、放置されたままだったのが、少々気になっていた。
東京は今日強い雨が降ったので、
今年の桜は、恐らく昨日がもう見納めだったに違いない。

そこで、去りゆく桜の季節を惜しみつつ、今回はお江戸風桜餅ばかりをドーンと4種、いっちゃいます。
★ 紀の国屋:桜餅
大きさは、幅約6センチ。
薄く焼いた生地でこし餡をはさみ、塩漬けした桜葉を上下に2枚添えた桜餅。
ひとつめは、紀の国屋(公式サイト)の“桜餅”。
“おこじゅ”や“相国最中”、“あわ大福”といった素朴な和菓子で有名なお店の桜餅。
桜餅本体がすっぽり隠れる大きな桜葉が印象的。
その桜葉は、大きいけれど柔らかで、塩分も適度。
生地はしっとり。
葉っぱが大きいせいか、桜餅本体が小さく見えてしまうのだけれど、
実は餡子が結構たっぷりで、案外食べ応えがある。
★ 鎌倉五郎本店:ひとひら桜餅
大きさは、幅約9センチ。
薄い生地でこし餡をくるみ、塩漬けした桜葉と桜の花を添えた桜餅。
続いて、鎌倉五郎本店(公式サイト)の“ひとひら桜餅”。
ここのは、食べるの初めて。
白玉粉をベースにしているとのことなので、薄くてもモッチリした生地を想像したが、
いざ口にしたら、シットリ感に欠け、特に端の方など乾燥して固くなってしまっている。
見た目は綺麗だが、うーン、ちょっと期待外れ…。
出来立てを食べたら、違う印象だったかも。残念。
★ 虎屋:さくら餅
大きさは、幅約5センチ。
中に求肥を隠したこし餡を生地で四角く包んだ上に、桜の花を飾り、
塩漬けした大きな桜葉2枚で上下からはさんだ桜餅。
3ツめは、虎屋(
0422-22-2083)の“さくら餅”。

虎屋といっても、羊羹で有名なかのとらやではなく、吉祥寺にひっそり佇む小さな和菓子屋さんの虎屋。
ここのは、中に求肥を入れているのが特徴的。
その求肥はトロリ。生地はふんわりシットリ。餡は藤色の上品なこし餡。
どうせあの羊羹のとらや様のじゃないんでしょ?!などと侮ってはいけない。
これ、本当に美味しいと思う。
ハッキリ言って、あのとらやの下手な上生菓子より、吉祥寺虎屋のこの桜餅の方が、はるかに美味。
★ 青柳正家:さくら餅
大きさは、幅約5センチ。
こし餡を生地でふくさのように四角く包み、さらに塩漬けした2枚の桜葉でくるんだ桜餅。
最後は、青柳正家(公式サイト)の“さくら餅”。
菊の形の“菊最中”などで有名な向島の和菓子屋さんが、この時期にだけ出している桜餅。
決して大きいとは言い難い桜餅に対し、大きな桜葉が贅沢な2枚使い。
箱を開けた途端、桜の良い香りがふぅ~っと漂う。
小麦粉、羽二重粉、蓮粉などを混ぜて作る生地は、とにかくシットリ柔らかな質感。
餡は、看板商品“菊最中”に使われているのと同じような綺麗な藤色のこし餡。
東京生まれの東京育ちでありながら、桜餅はずーーーっと関西風を好んでいた私を、
関東風贔屓にコロッと変えた桜餅。
求肥は入っていないが、前出の虎屋の桜餅と似たタイプで、これも実に美味。
私は、ここ数年、これと虎屋のが、
お江戸の桜餅最高峰と信じて疑わない。

この2ツを超える関東風桜餅があるなら是非ぜひ知りたい、試したい。