台北は、人口比で
コンビニの数が世界一多いと聞いたことがあるけれど、本当だろうか。

私が東京でコンビニを利用するとしたら、料金の支払いとコピーくらいか。
コンビニが無くても、私の生活にはまったく支障は出ないはず。
ましてや台湾まで行って、わざわざ訪れたいような場所ではない。
ところが、台湾が予想外に
暑かったため、出先で
水分を欲し


今回の旅では幾度となくコンビニにお世話になった。
購入したのはミネラルウォーターやダイエットコーク等、日本でも在り来たりの飲料がほとんどだったけれど
他にも、気になったこんな商品(↓)を入手し、ホテルの部屋で飲んでみた。
★ 味全 : 毎日C 100%蔓越莓綜合果汁
味全の“毎日C/Daily C”というのは、その名から察するに
毎日ビタミンCを摂取しましょう!というフルーツジュースのシリーズなのであろう。
オレンジやグレープは、あまりにも当たり前なので、蔓越莓(クランベリー)を選択。
クランベリージュースは、ホテルの朝食でも見掛けないし。 ひと瓶NTD30也。
クランベリーは、果物の中でもポリフェノールの含有量がずば抜けて多く、抗酸化作用があるのだと。
“果汁100%”と聞くと、漠然と濃厚な物を期待するが、これはサラサラ。 酸味はほとんど無し。
ノド越しが良く、お水のようにスッキリ飲めるが、サッパリし過ぎにも思える。
これだったら、バケツ一杯くらいガブガブいっちゃいそう。
★ 7-ELEVEN 光合農場 芝麻堅果飲 Sesame & Nuts
“光合農場”というのは、7-ELEVEN独自のブランド。
安心、新鮮な野菜や果実、またそれらを使ったサラダ、サンドイッチ、飲料などがラインナップ。
“光合農場”商標のの100%果汁には、オレンジ、グレープ、キウイ、マンゴーといった物が。
キウイ100%のジュースって、日本では、有りそうであまり無いかも。
でも、それ以上に興味を持ったのが、この“芝麻堅果飲 Sesame & Nuts”。 ひと瓶NTD35也。
日本でも、自宅では、胡麻やきな粉などを入れて健康ドリンクを作る人が居るけれど
お手軽価格の瓶入り商品は、スーパーの陳列棚で見た覚えが無い。
原材料表示を見ると、黒胡麻、白胡麻、玄米、オート麦、黒豆、ピーナッツ、杏仁、
くるみ、松の実、蓮の実などがブレンドされている。
ナッツ類はカロリーが高いけれど、栄養価も高く、身体に良さそう。
飲んでみると、見た目から想像していた通りの味であった。
中華の定番デザート、胡麻のお汁粉“芝麻糊”に近い味。
ただ、芝麻糊より粘り気がなく、サラッとして、味も薄め。 芝麻糊と比べてしまうと、やや物足りない。
まぁ所詮コンビニ飲料と思えば、これで充分か。
“所詮コンビニ飲料”なら、上記のクランベリージュースよりこちらの方が
中華圏ならではの商品という感じで、
よろしい。
