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ちなみに『ラストエンペラー ３D』は…
初見から何年もの時を経て、テレビで放送していたベルナルド・ベルトルッチ監督のあまりにも有名な作品、『ラストエンペラー』の“オリジナル全長版”を観たことは、こちらに記した通り。これで、“劇場公開版”と“オリジナル全長版”の２ヴァージョンを観たことになるが新しいテクノロジーにも興味のある巨匠は、昨年、自身の代表作、この『ラストエンペラー』をなんと３Dに生まれ変わらせ（…！）、再び世に送り出している。...
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MATZKA樂團＜０８９＞
排灣（パイワン）族のMatzka率いる台湾原住民バンドMatzka樂團のデビューアルバム＜MATZKA＞に続くオリジナル２ndアルバム＜０８９＞を。２０１２年１１月に出た物だが、父に台湾で買ってきてもらい、一年以上遅れて入手。...
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この時期限定の和洋菓子３種（＋テレビ雑記）
録画しておいた１９日（水曜）放送のドラマ『蘭陵王』第３０話を観る。わざわざ録画したのは、この第３０話がドラマのひとつの大きな山場だから。…でも、あらぬ疑いから雪舞を守るため、蘭陵王府を去ることを決意した韓曉冬が小翠に名台詞を語る第２１話の切ない感動シーンが、日本語吹き替え版では、まったく切なくない平凡なシーンに成り下がっていたのを観て、ガッカリした時と同じようにこの第３０話も本来よりずっとドラマ性に...
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映画『一分間だけ』
【２０１４年/台湾・日本/１１０min.】雑誌＜Marie Claire＞に採用され、晴れてファッションエディターの道を歩み始めた琬真は 取材先で出逢ったゴールデンレトリバーの子犬に“里拉”と名付け、一緒に暮らす恋人・浩介と飼い始める。 どんどん成長する里拉に台北の家が手狭になったため、ふたりは郊外の広い家に引っ越すが そのせいで琬真の通勤時間は片道２時間に。...
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中台合作ドラマ『蘭陵王～蘭陵王』
北のふたつの大国、北齊と北周の争いが絶えない約１４００年前の中国。 乱世から隔離された白山村で、祖母とひっそり暮らす巫族の少女・楊雪舞は ある日村の外で、ひとりの美しい男性と偶然出会い、傷付いた彼の馬を治療する。 彼の名は高長恭、不敗の戦神として知られる北齊の皇族・蘭陵王。 高長恭の悲劇的な生涯と、孫・雪舞の不穏な未来を予知していた祖母は なんとか雪舞を高長恭から遠避けようと試みるが...
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いちご大福３種（＋春のテレビ色々）
そろそろ春の番組改編。まだギリギリ３月だけれど、明日３１日が週初めという事で、スタートする新番組も色々。 まずはドラマ。つい最近、教えていただくまでノーマークであったが明朝、BSジャパンで新たに大陸ドラマ『宮廷の泪...
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續・東出、見込みあるってよ。（やっぱ東出クンには同志でしょ！）
春の番組改編で、１７年続いたTBS朝の生活情報番組『はなまるマーケット』が幕を下ろし『いっぷく！』にバトンタッチ。新番組が始まったところで、別に興味も無かったのだが、今朝、朝刊のテレビ欄をチェックしていたら“朝ドラでブレイク！東出昌大を国分太一が丸裸に”とあったので録画。つい先ほど、無関心な部分は早送りで飛ばし、丸裸にされるコーナーだけを鑑賞。★...
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映画『曹操暗殺～三国志外伝』
【２０１２年/中国/１０８min.】建安１４年（紀元２０９年）、關中の牢に多くの男女が連れて来られる。 それから１０年、過酷な訓練を積んだ者の中から選ばれた穆順と靈雎は 曹操暗殺の命を受け、それぞれ銅雀台に送り込まれる。 そこで穆順は宦官となり、美しい靈雎は曹操から寵愛を受けることになるが…。...
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取り敢えず観始めました、春ドラマ。
春の番組改編で３月３１日（月曜）にスタートした新ドラマを、取り敢えずこの一週間分視聴。 ★ 『花子とアン』 NHKの朝ドラは、『赤毛のアン』などを手掛けた翻訳家・村岡花子の生涯を描く『花子とアン』。 『赤毛のアン』は、私が物心ついた時、すでに当たり前のように日本に存在していたためそれを日本語に訳し、この国に広めた翻訳家が居たなどという事を、考えたことすら無かった。...
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上方派？お江戸派？東西桜餅食べ比べ♪
今年の東京は、桜の開花宣言後、温暖な気候が続き、あっと言う間に満開になり、しかも、その後雨や強風が来たから、ゆっくりお花見も出来ず…。まぁ、今年に限った事ではなく、毎年似たような愚痴をこぼし、どうせゆっくりお花見などしていないのだけれど。ここ数日気温が低めなので、むしろ今年はお花が綺麗にもった方かも知れない。今日なんて、薄着で出掛けてしまったら、思いの外風が冷たかった～。...
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黄曉明がべいべーとお伊勢参りだと。
あの大陸明星・黄曉明（ホアン・シャオミン）が、実の両親、そして交際中のAngelababyを伴い日本に遊びに来ていた（来ている？現在形？？）らしく、隠し撮りされた写真が出回っている。 目撃されたのは、新宿伊勢丹。写真を見る限り、このインテリアは、私が滅多に足を踏み入れないメンズ館。（これらの写真だと、身長には、噂されているように“詐称疑惑”が湧く。←禁句？）...
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ショートフィルム『這一刻愛吧！～２０１４終極版』
【２０１４年/中国・台湾/約３０min.】 「世界の終りに残された８秒で、あなたは想っているあの人に何と伝えますか？」 小友の広告会社のミーティングで、ネット上にそんな告白のショートビデオを流そうと可東が提案。 早速可東にカメラを向けられた実習生の江艾は、戸惑いながらも「あなたに会いたい…。」と答える。 江艾は、半年前、突然「自分探しの旅に出る」と言い残し、自分の前から去った恋人を未だ忘れられず...
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映画『サイレント・ウォー』
【２０１２年/中国・香港/１２０min.】中華人民共和国建国まもない頃。 国共内戦に敗れた国民党は台湾に去ったものの、未だ両者の対立が絶えることは無い。 共産党は秘密裏に“７０１”という諜報機関を組織し、国民党の無線通信を傍受し続けていたが ある日プツリと通信が途絶えてしまう。 そこで、組織の責任者“老鬼”こと郭興中は、微かな通信音をも探り出せる聴覚に優れた者が必要と判断し...
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バルテュス展
東京都美術館で始まった＜バルテュス展＞へ。 バルタザール・ミシェル・クロソウスキー・ド・ローラ、通称バルテュス Balthus（1908-2001）が２００１年９２歳で亡くなってから日本では初の回顧展。有名美術館のコレクションから個人蔵の物まで４０点以上の油彩画に加え、素描や愛用品も集め、計約１００点を展バルテュス展示する世界屈指の大規模回顧展となっている。...
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チョコレート菓子３種（＋ドラマ雑記）
今週は、NHKの朝ドラ『花子とアン』を一話も漏らさず全て視聴。葉山蓮子様、バツイチだったのねぇ～。 「私は１６歳の時…」と言い掛け、口をつぐんだが１６でお嫁に行って散々な目にあったと言いたかったのだろうか。離縁され、自暴自棄になり、夜な夜な芸術家の男たちをはべらせ、酒浸りだったなどという黒い噂まで…。それが本当なら、日本の伯爵家の令嬢というより、おフランスのシャンソン歌手っぽいデカダンスを感じる。...
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映画『ある過去の行方』
【２０１３年/フランス・イタリア/１３０min.】イラン人のアーマドがフランスへやって来るのは４年ぶり。 妻マリー＝アンヌからの協議離婚の要請に応じたためであった。 マリー＝アンヌの勧めで、あまり気が進まないまま、かつて暮らした自宅に泊まることになるが 彼女はすでにその家で、新しい恋人サミールと彼の息子、そして自分のふたりの娘たちと共に 新たな生活をスタートさせていた。...
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世間は黄金周
（クリックで拡大） 例年通り、黄金周だからといって何をするわけでもなく、東京。家でウダウダ『宮廷の泪 山河の恋～山河戀·美人無淚』でも観ようとしたら、放送お休みだった…。...
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映画『そのこみにて光輝く』
【２０１３年/日本/１２０min.】北海道・函館。仕事を辞め、何をするわけでもなく自堕落に暮らす達夫は 行き付けのパチンコ屋で拓児という青年と出会う。 誘われるがまま拓児の家へ行くと、そこには脳梗塞で寝たきりの父、看病にくたびれた母、 そして姉・千夏が居た。影の有る千夏に何か惹かれるものを感じる達夫であったが...
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